藤村麻紀の Go with the FLOW 第18号
2015-06-09 Tuesday
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藤村麻紀の Go with the FLOW 第18号
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皆さん、こんにちは!
藤村麻紀です。
5月26日から6日間にわたり行ってきた4thアルバム「Yours」
発売記念ツアー、本当に連日満員で、めちゃくちゃ盛り上がって
終了することができました。
応援して下さった、そして、会場に足を運んで下さった皆さんのおかげ。
ありがとうございました!!
ほんまにね、めっちゃ嬉しかった。
メンバーも、ほんまに素晴らしい演奏をしてくれました。
ありがたい。
最終日とか、酸欠ライブでしたね(笑)。
ツアーが終わって少しはゆっくりできるかと思いきや、
翌日朝から大学で授業がありまして、ためてた仕事がてんこもり待ってました。
あぁ、現実が受け入れられない(笑)。
それに並行して早速、先行予約でCDお申込み頂いた皆さんにお送りする特典を
色々作っておりましたよ!
めっちゃおもろいです(笑)。
送りますので待っててくださいねー!!
えー、私も欲しかったなー!
というあなた、大丈夫、ちょっと考えてます。
詳細は次回!
そして本日は「常識」です。
詳しくはコラムにて。
★ 今号の目次 ★
【1】オススメライブ情報
【2】ありがとう♪ 皆様からの声
【3】藤村麻紀 描き下ろしコラム ~しゃべるように、うたう~
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■【2】ありがとう♪ 皆様からの声
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派遣で仕事をしています。
仕事も面白くなく、毎日の生活に全くやる気がなかった私でした。
5年付き合った彼と別れた上に、上司とも些細なことでもめて…
大げさなようですが、人生というものに本当に疲れていたのです。
もう仕事も辞めて、田舎に帰ろうかな…そんなことを思っていました。
そんな時に、友人から藤村麻紀さんのライブに誘ってもらいました。
正直に言えば、ジャズなんて知らないし、英語なんてわからないし、
友達が来いと言うから仕方なく付き合いで行ったのです(ごめんなさい)。
衝撃でした。
なんだかわからないけど、頭の中で映画のように広がる風景。
めちゃくちゃ上手い、とか失礼ですが、とにかく衝撃でした。
MCで笑わされ、歌に引き込まれ、気づいたら心を揺さぶられて泣いていました。
「In the hush of night」で、別れた彼を思い出して涙が出ました。
辛かったね、でも大丈夫だよ、と言ってもらった気がしました。
明日からやっぱり頑張ろう、私も感謝して過ごそう、そう思いました。
紹介してくれた友人に、感謝しています。
また、元気もらいに行きます!
(まめこさんより)
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■【3】藤村麻紀 書き下ろしコラム ~しゃべるように、うたう~
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今、私のところにも、日々大きな変化が訪れています。
人は本質として変化を嫌う生き物です。
「知らないこと」「経験したことがないこと」は怖いのです。
だから、変化せずに慣れ親しんでいるものの方が居心地がいい。
これを「コンフォートゾーン」と呼びます。
ここにいると、危険がなくて、居心地がいい。
何もしなければ、批判されることもなく、攻撃されることもなく、
失敗することもない。
みんなと同じだと、正しいような気がするからね。
でも、進化するのは、怖いけど、怖いんやけど、
そのコンフォートゾーンから自ら外へ足を踏み出した者だけです。
大抵の場合、踏み出した者は批判されたりします。
「もっと常識を守れ」とか
「普通に考えてダメでしょ」とか。
そういうの、本当に常識的な、マナーを守った大人がよく言わはりますね。
そこにいれば、多分大きな苦難も、トラブルも、痛いこともないのです。
でも、きっと大きな幸せも、心が震えるような喜びも、ない。
他の人と同じ場所にいることはできるけど、
本当の自分を見つけることも、多分、ない。
ある人の言葉です。
常識を守らない、めっちゃ苦労した人(笑)。
「常識の裏側にあるもの、それは恐れ」
「私は、それを受け入れることを拒否する」
失敗や、批判への恐れかもしれない。
経験したことがないものへの恐怖かもしれない。
大多数の人と違う、というレッテルへの不安かもしれない。
でもその人は、周りの人の「常識的に考えて、無理だ」という助言を拒否して、
コンフォートゾーンの外に出て、1955年、カリフォルニアに、当時としては
非常識なテーマパーク、ディズニーランドを建設しました。
ウォルトディズニーのようにはいかなくても、
「常識」という枠の中に自分を無意識にはめ込んで、制限していないか。
変化を恐れて、動かないという選択をしていないか。
そんなことを考えた日々でした。
変化を恐れず、進化しよう。
いつもゴキゲンで、笑っていられる自分でいよう。
日々が美しいものでありますように。
またライブ会場でお会いしましょう!
藤村麻紀の Go with the FLOW 第18号
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皆さん、こんにちは!
藤村麻紀です。
5月26日から6日間にわたり行ってきた4thアルバム「Yours」
発売記念ツアー、本当に連日満員で、めちゃくちゃ盛り上がって
終了することができました。
応援して下さった、そして、会場に足を運んで下さった皆さんのおかげ。
ありがとうございました!!
ほんまにね、めっちゃ嬉しかった。
メンバーも、ほんまに素晴らしい演奏をしてくれました。
ありがたい。
最終日とか、酸欠ライブでしたね(笑)。
ツアーが終わって少しはゆっくりできるかと思いきや、
翌日朝から大学で授業がありまして、ためてた仕事がてんこもり待ってました。
あぁ、現実が受け入れられない(笑)。
それに並行して早速、先行予約でCDお申込み頂いた皆さんにお送りする特典を
色々作っておりましたよ!
めっちゃおもろいです(笑)。
送りますので待っててくださいねー!!
えー、私も欲しかったなー!
というあなた、大丈夫、ちょっと考えてます。
詳細は次回!
そして本日は「常識」です。
詳しくはコラムにて。
★ 今号の目次 ★
【1】オススメライブ情報
【2】ありがとう♪ 皆様からの声
【3】藤村麻紀 描き下ろしコラム ~しゃべるように、うたう~
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■【2】ありがとう♪ 皆様からの声
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派遣で仕事をしています。
仕事も面白くなく、毎日の生活に全くやる気がなかった私でした。
5年付き合った彼と別れた上に、上司とも些細なことでもめて…
大げさなようですが、人生というものに本当に疲れていたのです。
もう仕事も辞めて、田舎に帰ろうかな…そんなことを思っていました。
そんな時に、友人から藤村麻紀さんのライブに誘ってもらいました。
正直に言えば、ジャズなんて知らないし、英語なんてわからないし、
友達が来いと言うから仕方なく付き合いで行ったのです(ごめんなさい)。
衝撃でした。
なんだかわからないけど、頭の中で映画のように広がる風景。
めちゃくちゃ上手い、とか失礼ですが、とにかく衝撃でした。
MCで笑わされ、歌に引き込まれ、気づいたら心を揺さぶられて泣いていました。
「In the hush of night」で、別れた彼を思い出して涙が出ました。
辛かったね、でも大丈夫だよ、と言ってもらった気がしました。
明日からやっぱり頑張ろう、私も感謝して過ごそう、そう思いました。
紹介してくれた友人に、感謝しています。
また、元気もらいに行きます!
(まめこさんより)
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■【3】藤村麻紀 書き下ろしコラム ~しゃべるように、うたう~
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今、私のところにも、日々大きな変化が訪れています。
人は本質として変化を嫌う生き物です。
「知らないこと」「経験したことがないこと」は怖いのです。
だから、変化せずに慣れ親しんでいるものの方が居心地がいい。
これを「コンフォートゾーン」と呼びます。
ここにいると、危険がなくて、居心地がいい。
何もしなければ、批判されることもなく、攻撃されることもなく、
失敗することもない。
みんなと同じだと、正しいような気がするからね。
でも、進化するのは、怖いけど、怖いんやけど、
そのコンフォートゾーンから自ら外へ足を踏み出した者だけです。
大抵の場合、踏み出した者は批判されたりします。
「もっと常識を守れ」とか
「普通に考えてダメでしょ」とか。
そういうの、本当に常識的な、マナーを守った大人がよく言わはりますね。
そこにいれば、多分大きな苦難も、トラブルも、痛いこともないのです。
でも、きっと大きな幸せも、心が震えるような喜びも、ない。
他の人と同じ場所にいることはできるけど、
本当の自分を見つけることも、多分、ない。
ある人の言葉です。
常識を守らない、めっちゃ苦労した人(笑)。
「常識の裏側にあるもの、それは恐れ」
「私は、それを受け入れることを拒否する」
失敗や、批判への恐れかもしれない。
経験したことがないものへの恐怖かもしれない。
大多数の人と違う、というレッテルへの不安かもしれない。
でもその人は、周りの人の「常識的に考えて、無理だ」という助言を拒否して、
コンフォートゾーンの外に出て、1955年、カリフォルニアに、当時としては
非常識なテーマパーク、ディズニーランドを建設しました。
ウォルトディズニーのようにはいかなくても、
「常識」という枠の中に自分を無意識にはめ込んで、制限していないか。
変化を恐れて、動かないという選択をしていないか。
そんなことを考えた日々でした。
変化を恐れず、進化しよう。
いつもゴキゲンで、笑っていられる自分でいよう。
日々が美しいものでありますように。
またライブ会場でお会いしましょう!